- 売上伝票の明細行数は何行になりますか?
- はい、受注伝票・売上伝票の明細行数は、最大50行になります。
納品書の明細行数は10行ですので、10行を超える売上伝票の納品書は、複数枚印刷されます。印刷された納品書の伝票番号には、枝番(1~)が付与されます。
明細請求書も同様に複数枚印刷された場合には、請求番号に枝番(1~)が付与されます。
- 納品書の形式を教えてください。
- はい、納品書には2タイプあります。
① 1枚目は納品書(控)と請求書、2枚目は納品書と物品受領書の2枚印刷
② 納品書(控)と納品書の1枚印刷
用紙は、いずれもA4白紙横2分割ミシン目入りになります。
得意先マスターで、得意先毎にいずれかの用紙タイプを設定します。
納品書を印刷する際に、得意先毎に①か②が印刷されます。
上記以外の納品書が必要な場合には、対応プログラムをDLL(ダイナミックリンクライブラリィ)で提供いたしますが、有償になります。
ただし、ユーザー様のご希望が多い様式の場合には無償で対応いたします。
「納品書・明細請求書・支払明細書」のサンプルです。(サンプルは、印字レイアウトの見本です。)
- 消費税の取扱いに関して教えてください。
- はい、売上に関する消費税の取扱いは以下のようになっています。
① 「明細単位」:1つの商品毎に、商品マスターに設定されている税率で消費税を計算します。
② 「伝票単位」:1つの売上伝票内で同一税率の商品の売上合計金額に対して消費税を計算します。通常税率(10%)と軽減税率(8%)の商品が混在する場合には、各々の売上合計金額に対して消費税を計算します。
③「締日単位」 :1月毎の請求締日間の売上合計金額に対して消費税を計算します。通常税率(10%)と軽減税率(8%)の商品が混在する場合には、各々の売上合計金額に対して消費税を計算します。
得意先マスターで、得意先毎にいずれかの消費税取扱方法を設定します。
仕入に関する消費税の取扱いも同様ですが、上記の②「伝票単位」には対応していません。
仕入先マスターで、仕入先毎に①か③の消費税取扱方法を設定します。
また、計算された消費税に1円未満の端数が生じた場合には、端数処理(「四捨五入」「切り捨て」「切り上げ」)を指定できます。
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